ひたすら練習を続けているBlind Blakeの“Guitar Chimes”ですが、目下難関の第5コーラス目で
苦戦しております(^_^;)
彼独特の自在なリズム感に圧倒されつつ、それでもメゲずに「おー凄ェ凄ェ…( ̄□ ̄;)!!」と些細な「発見」も
あり、またその妙技に感涙しつつもあり…で、それなりに楽しみつつ指を指板の上に走らせる毎日(笑)
ちょっと煮詰まってくると、以前覚えたChet Atkinsの曲を弾いてみて気分転換してみたり…
ここの所、前よりもちょっとだけ遠のいたカントリー・ギターですが、Ragtimeに移行してから改めて弾いて
みると、こちらでもまた「新しい発見」があったり…(^_^)
サムピックをはめてベース・ラインを弾く親指の動きが以前よりもしっかりしてきたのか、ざっく、ざっく♪と
安定したリズムを刻める様になってきた気が…(^_^)
…いえ、気がするだけなんですけど(笑)
それはそれとして、こういうコトに気づいた瞬間って、やっぱとっても気持ちのいいものですよね(^_^)
…これだからギターってな、やめらんねェ(^_^)
当ブログのひと言メッセージは「ギターって何でこんなに面白いんでしょうね?」でほぼ
4年間ずっと通してます。
開設当初の「ブログはじめました!」から変更して以来、一度たりとも他の文言に換えたことはありません。
それは、ギターを手にしてから気がつきゃ30年を超えた今でも、それこそ毎日感じている気持ちをストレートに
表現しているからに他ならず、それに毎日毎日、こんな無駄に永いだけの駄文を書きなぐっている原動力と
言ってもいい「思い」だからです(^_^)
至って単純明快な理由です(笑)
以前、「僕がパチンコにのめり込めない理由」みたいな記事を書かせていただきましたけど、
要は「自分の努力以外の所で左右される様な要素があるのがダメ」ってことなのでしょうね(笑)
ギターは嘘をつきません。
寺内タケシさんのお言葉ですが、「才能なんて言葉は言い訳。自分に本当に才能が
あるのなら、生まれた時から指にタコができてるハズ(笑)」には感銘を受けました(^_^)
そりゃそうだ(笑)
同じく「60年ギターを弾いてきて分かったことがひとつだけある。それは“ギターは
弾かなきゃ音が出ない”ってコト!」だって仰る通り(^_^)
我らがSRVも、「楽譜が読めなくてどうやって曲を覚えるのか?」というインタビューに、「できるまでやる。
耳で聴いて指で覚えるんだ」という名言を遺してくれてますし(^_^)
練習して練習して、練習の上に練習を重ねた練習好きな練習家は、弾けないリックでもいつしか必ず弾ける
様になると信じています(^_^)
…そして練習の果てに。
弾けなかったリックが弾けた時の喜びといったら…ねぇ?(^_^)
「けいおん!」原作第4巻・P24の中野 梓嬢の台詞と表情が全てを語ってくれてます(^_^)
「ふーっ やった!やっとこのフレーズ弾けるようになった!」
…ホント分かりますその気持ち(^_^)
充実感と至福感、成長感を一篇に感じられる、その瞬間の心地よさといったら…ねぇ?(^_^)
こんなに面白いモノは他にはそうそうありませんぜ?(笑)
こういうことを感じることができるのが「ギター」という、人類がその歴史の中で生み出した至高にして最高の
コミュニケーション・インターフェイス・ツールだと思うのです(^_^)
なんて面白き哉、「ぎたー」なる弦楽器。
これこそ、僕がギターを手放さず、続ける「原動力」なのです(^_^)